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コロブチカ「SHOOTING PAIN」

Category : 演劇

  SHOOTING PAIN

5/6(月・祝)17:00~横浜美術館レクチャー・ホールにて観劇。

<あらすじ>
とある総合病院に新しく赴任した精神科医の有川(港谷順)。
ここの精神科にはひと癖ふた癖もある患者たちだけでなく、
医師やナースたちまで個性が豊かすぎる面々がいた。
なかでも患者の一人のマツリ(右手愛美)は
スタッフの誰もが手を焼くやっかいな患者だった…。

~ネタバレありのため、ご注意願います~

総合病院というが、精神科が中心。
患者、医師、ナース、その他関わる人々が賑やかで楽しい。

いきなり日替わりゲストの登場。
全5回の公演のなかで最後、千秋楽の今回が
シークレットゲストってなってたけど、
5名もの豪華なゲスト。

西郷 豊、ザンヨウコ、村上誠基、大石憲、
そしてもう一人おられたんだけれども
お名前を失念しました。大変申し訳ないです。
けれども面白かったです。

いきなり始まって西郷さん出てきたときは、
一瞬、時が止まったかのようだった。

後に伺うと当日直前に集まって決めた
即興だそうだが、面白かった。

冒頭や中盤に出てくる、
シルエットや色のある照明で
魅せるダンスが良かった。
なんかアマヤドリを彷彿とさせる感じ。
舞台美術もシンプルで簡素だけれど、
それを感じさせなかった。

マツリ役の右手愛美は、
あんなに美人なのに精神を患った
手のかかる患者役をこれでもか、
というくらい活き活きと演じていた。

マツリの相棒、小春役のコロは、
さすがの貫禄と立ち姿が格好良い。
キーパーソンの一人でもあり、
要所を締めつつ全編にわたって魅せてくれる。
特に終盤で彼女がマツリの中にある一つの人格であることが
分かった後から、それまでの相棒的な雰囲気が
ガラッと変わったのが印象的だった。


小田急線にはねられたのに頭のてっぺんを
4針しか縫っていないことを疑問視する小山田を演じた、
工藤さやは終始おかしく面白かった。

自分を王様だと思い込んでいる
パプアを演じた菊沢将憲の奔放っぷりが楽しい。
彼に振り回される妻の真理子を演じた湯口光穂、
息子まーくんを見舞う母の立花を演じた浅川薫理、
彼女らを観ていると、母親ということを考えさせたりした。

ナースたちも六川有史が違和感なく演じたオネエナースの花輪や
朝倉を演じた前園あかりのテンション高めキャラなど
癖のありすぎる登場人物ばかり。

中でも言葉少なで真面目そうに見えて
有川を狙って落とそうとする
村崎がなかなか素敵でタイプだった(笑)

それらの登場人物に振り回されつつ
中心人物で唯一まともな有川を港谷順が
爽やかに演じていた。

何といっても、中園三塁手を演じた一色洋平のパワー。
典型的にステージが1メートルくらいの高さのある劇場で
中央に出口に通じる通路が一本あるが、
舞台から中央通路の4、5列目までジャンプしてくる。
この「一色ジャンプ」を結構間近で目撃し、
身体能力の高さにただただ見惚れる。
舞台から客席の通路を走り回っても
周囲を置き去りにするくらい。

巻き込まれる役柄がいつの間にか
周囲を振り回す役に変わっていて
それぐらいのパワーは持って余りあるほど。

ぬいぐるみハンターの池亀三太による作・演出で
これらキャラが立ちすぎている大所帯でも
色んな場面が楽しめて飽きがない。
それでいて、ほろっとさせる、
物語もしっかりしており良い作品だった。

そんな、毎日。
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テーマ: 演劇・劇団
ジャンル: 学問・文化・芸術

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