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映画「夕凪の街、桜の国」

Category : 映画

      夕凪の街、桜の国


戦争、とりわけ原爆をテーマにしていて、
戦闘描写もほとんどないが、
より一人の人間として、
考えさせられ、胸に迫る映画だった。

何てったって、映画館で2回観て、
2回目なんか近所でやってないから、
埼玉の映画館まで行ったというくらい。

出会いは、2005年。
初めて個人的に広島へ行き、
平和記念資料館を訪れた時のこと。

資料館の物販コーナーで、
原爆をテーマにした本、絵本などがある中、
目を引いた中にあったのが、
この原作マンガ「夕凪の街、桜の国」だった。

映画化すると聞いてそれから
ずっと気になっていた作品である。

柔らかな描写で重たくなく、
原爆を経て生きる人々の強さを見た気がした。

派手でなくても、
ところどころのメッセージが強く、
どのシーンも印象的。

女性が素晴らしい作品だった。

原作の部分を忠実に丁寧に描きつつ、
さらに新たな部分も加え

第一部「夕凪の街」は、
平野皆実を演じた麻生久美子が良い。
原作のイメージを損なわず、
というかイメージ通り、それ以上。
本当に良かった。賞を取るのも納得。

第二部「桜の国」は、
太田(石川)京花を演じた粟田麗が良い。
石川旭(演:伊崎充則)からプロポーズを受けるシーンは、
ぐっときて泣ける。

皆実がしていた髪留めが受け継がれて
現在の七波(演:田中麗奈)まで渡る。

皆、原爆症や原爆の体験によって、
心身の苦しみに葛藤するが、
各々がそれらに対し、自然に受け入れながら
日々を送っていく。

当たり前のことで、いつもは気付かないが、
何気ないことでふと気付く。

この日本が、広島が、
原作・映画にはないが、長崎が、
体験してしまったことは大きい。

原爆は人間の手によるものだが、
それをも人間は自ら超えることが出来る、
美しい強さを誰もが持っている。
それを教えてくれる映画だ。

冒頭のメッセージの意味が
分かる気がした。

「広島のある
 日本のある
 この世界を愛する
 すべての人へ」


そんな、毎日。

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