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悪い芝居「キャッチャーインザ闇」

Category : 演劇

キャッチャーインザ闇

3/20(水)19:00~王子小劇場で観劇。

昨夏の「カナヅチ女、夜泳ぐ」以来の
悪い芝居。

年末の「俺とあがさと彬と酒と」で
山崎彬、岡田太郎という
貪欲な演劇、音楽への想いを持つ
人々を間近で観て
何とも期待が上がる悪い芝居。

冒頭、数分間の暗転のままで始まる。
場面転換の暗転は他の芝居でも当たり前だが、
ただ数分間暗闇のままだと、
感覚を遮断される感じで変な気分になった。

3つの話が並行して進む。
失明から奇跡の回復をして
視力を取り戻した緑赤子(田川徳子)
夫のジャパン(山崎彬)とともに
失明前に見た景色を探して旅をする

まさに【見えない闇】。

世界記録ではなく、速さを貪欲に追求する、
100メートルの女子スプリンター、走打舞(大川原瑞穂)。
密かにコーチのスピード(大塚宣幸)に
ドーピングを打ってもらいつつ、
誰よりも何よりも早く走ることだけを考えていた。

例えるなら【欲望の闇】。


記憶をすぐになくす生徒ヤミー(池川貴清)と
その友達、光郎(福原冠)。
光郎はヤミーのためにある罪を犯して
ヤミーと逃げていた。

誰にもある【心の闇】。

闇は、周囲が何もかも見えない
真っ暗闇というよりも、
部屋の片隅の隙間の闇みたいな
ものかと思った。

闇がテーマでも全体的に重さは感じず、
ファンタジーっぽさを感じる。
脳内をめぐっているような、
おそらく山崎彬の脳内だろう。

ラストの3つの世界が入り乱れる混沌さ、
言葉では表現しきれない。

劇全体ではそれらを表現する
光の演出、照明が良かった。
闇を扱う芝居で照明を際立たせているのが、
上手いと思った。

大塚宣幸は、やはりキレがあり、
笑いはどんぴしゃ。
ただ、これまでのイメージとは違い、
シリアスな場面はキリっと締める
緩急の良さがあり、新たな魅力。

田川徳子は、何か引き付ける力がある。
呉城久美は、アイドルっぷりが良かった。

そして終演後は劇団内バンド
「ザゴーズ」(池川貴清、岡田太郎)のアコースティックライブ。

「シロップ飲んじゃった」
「ハロードッペルゲンガー」
「キャッチャーインザ闇」

どれも良かったので終演後は、
別世界の音楽を楽しむのが良いでしょう。

そんな、毎日。
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テーマ: 演劇・劇団
ジャンル: 学問・文化・芸術

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