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柿喰う客 女体シェイクスピア003「発情ジュリアス・シーザー」本痴気

Category : 演劇

   発情ジュリアス・シーザー


3/3(日)14:00~青山円形劇場にて観劇。

先日観た、全キャストの配役をシャッフルした、
「乱痴気公演」に対し、通常公演は「本痴気」と呼ばれる。
この回は、「本痴気」であり、東京公演の千秋楽。

ブルータス役の深谷由梨香、キャシアス役の渡邊安理は
声がよく通ってて力強く、安定している。

ジュリアス・シーザー役の川上ジュリアは、
乱痴気では、占い師などを楽しそうに演じていた。
本痴気だと小さく可愛らしい姿が、
民衆の支持を一身に受けるシーザーの偶像っぽさを
別の意味(現代のアイドルに近い)で出しているようにも見えた。

アフタートークでキャスティングの際に意図せず、
名前と役名が似通うという偶然もあり、
役者の名前と役名の関係(最近そういった事例が減った)という話になった。

今回特筆すべきは、アントニー役の七味まゆ味。
乱痴気では、シナというブルータスの仲間の一人で
風貌がおとぼけな感じで、度々笑わせてくれた。
が本痴気では一転、風貌だけでは分からない、
策士なカリスマ感溢れるアントニーを演じていた。

中盤の民衆を前にした演説のシーンなど、
べらんめえ口調がまるで昔の時代劇のような趣すらあった。
キャストの中で一番、口調を上手く使いこなしていたのではないか。

メテラス役の石橋奈津美は、
終盤の敗走する中でブルータスとの別れのシーンは
一番気持ちが入っていた。

我妻三輪子は、その独特の空気感で
ブルータスの従者ルーシアスを
可笑しく可愛らしく演じ、楽しませてくれた。

と書ききれないが、若いキャストが多く
フレッシュで清々しい空気を
柿喰う客劇団員と常連客演陣が支える
また新しいシェイクスピアを観た。

そんな、毎日。
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テーマ: 演劇・劇団
ジャンル: 学問・文化・芸術

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