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         プルーフ/証明

5/25(土)13:00~、5/26(日)19:00~、シアター風姿花伝にて観劇。

<あらすじ>※HP、作品紹介より引用。
アメリカ北部、五大湖のほとりにある風が吹き荒れる街、シカゴ。
キャサリンの父親であり、天才数学者・ロバートは
世紀の大発見の可能性を孕む"証明"を記したノート103冊を遺し他界した。
失意と孤独に沈むキャサリン。
葬儀のため、ニューヨークから駆けつけるキャサリンの姉・クレア。
そして、世紀の大発見を探しに遺稿整理に訪れる駆け出しの数学者・ハル。
各人の思惑が絡み合う中、ロバートの部屋から"ある1冊のノート"が見つかって…。

また良い芝居を観た。


続きは下で。

「プルーフ/証明」こりっち感想

良い芝居を観ると刺激になる。

そんな、毎日。
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ジャンル: 学問・文化・芸術

  SHOOTING PAIN

5/6(月・祝)17:00~横浜美術館レクチャー・ホールにて観劇。

<あらすじ>
とある総合病院に新しく赴任した精神科医の有川(港谷順)。
ここの精神科にはひと癖ふた癖もある患者たちだけでなく、
医師やナースたちまで個性が豊かすぎる面々がいた。
なかでも患者の一人のマツリ(右手愛美)は
スタッフの誰もが手を焼くやっかいな患者だった…。

~ネタバレありのため、ご注意願います~

総合病院というが、精神科が中心。
患者、医師、ナース、その他関わる人々が賑やかで楽しい。

いきなり日替わりゲストの登場。
全5回の公演のなかで最後、千秋楽の今回が
シークレットゲストってなってたけど、
5名もの豪華なゲスト。

西郷 豊、ザンヨウコ、村上誠基、大石憲、
そしてもう一人おられたんだけれども
お名前を失念しました。大変申し訳ないです。
けれども面白かったです。

いきなり始まって西郷さん出てきたときは、
一瞬、時が止まったかのようだった。

後に伺うと当日直前に集まって決めた
即興だそうだが、面白かった。

冒頭や中盤に出てくる、
シルエットや色のある照明で
魅せるダンスが良かった。
なんかアマヤドリを彷彿とさせる感じ。
舞台美術もシンプルで簡素だけれど、
それを感じさせなかった。

マツリ役の右手愛美は、
あんなに美人なのに精神を患った
手のかかる患者役をこれでもか、
というくらい活き活きと演じていた。

マツリの相棒、小春役のコロは、
さすがの貫禄と立ち姿が格好良い。
キーパーソンの一人でもあり、
要所を締めつつ全編にわたって魅せてくれる。
特に終盤で彼女がマツリの中にある一つの人格であることが
分かった後から、それまでの相棒的な雰囲気が
ガラッと変わったのが印象的だった。


小田急線にはねられたのに頭のてっぺんを
4針しか縫っていないことを疑問視する小山田を演じた、
工藤さやは終始おかしく面白かった。

自分を王様だと思い込んでいる
パプアを演じた菊沢将憲の奔放っぷりが楽しい。
彼に振り回される妻の真理子を演じた湯口光穂、
息子まーくんを見舞う母の立花を演じた浅川薫理、
彼女らを観ていると、母親ということを考えさせたりした。

ナースたちも六川有史が違和感なく演じたオネエナースの花輪や
朝倉を演じた前園あかりのテンション高めキャラなど
癖のありすぎる登場人物ばかり。

中でも言葉少なで真面目そうに見えて
有川を狙って落とそうとする
村崎がなかなか素敵でタイプだった(笑)

それらの登場人物に振り回されつつ
中心人物で唯一まともな有川を港谷順が
爽やかに演じていた。

何といっても、中園三塁手を演じた一色洋平のパワー。
典型的にステージが1メートルくらいの高さのある劇場で
中央に出口に通じる通路が一本あるが、
舞台から中央通路の4、5列目までジャンプしてくる。
この「一色ジャンプ」を結構間近で目撃し、
身体能力の高さにただただ見惚れる。
舞台から客席の通路を走り回っても
周囲を置き去りにするくらい。

巻き込まれる役柄がいつの間にか
周囲を振り回す役に変わっていて
それぐらいのパワーは持って余りあるほど。

ぬいぐるみハンターの池亀三太による作・演出で
これらキャラが立ちすぎている大所帯でも
色んな場面が楽しめて飽きがない。
それでいて、ほろっとさせる、
物語もしっかりしており良い作品だった。

そんな、毎日。

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  マリア

4/18(木)19:30~王子小劇場にて観劇。

<あらすじ>
メジャーデビューを控えたバンドをやっている大庭シゲル(野田裕貴)は
栗原まりや(百花亜希)と同棲いるが、
彼女には夫、山内隆(岡野康弘)がいた。
DVがいやになり、シゲルの下へ来るが、ほどなく見つかってしまう。
しかし、そこで事故が起きてしまい…


「好きだけど、嫌いなったわけではないけど別れなくてはならない」
この事実に対し、理解ができないシゲル。

情けなくてダメな男かと思うが、そうでもない。
シゲルは常に真っ直ぐで、純粋だと思った。

あまりに真っ直ぐで純粋だからこそ、
好きだけど別れなければならないという、
相手の気持ちを矛盾しているように感じ、
理解ができない辛さ。

このもどかしさがジワジワくる。
恋人のまりや、真理(鮎川桃果)との関係だけでなく、
バンドのメンバーとの関係もそうだ。
歪みがだんだんと修復できなくなっていく。
それが痛みとなって表れてくる。

やがてその痛みに耐え切れなくなる。

母性にを拠り所とするシゲルは、
常に甘やかしてくれる母の佳子(岩本えり)がいながら、
まりあと付き合い別れ、
真理とも付き合い別れる。

そして最後には佳子とキスをし、暗転。
このシーンのインパクトが大きい。

中盤で、
シゲルとまりやのデートの映像が流れる間に、
シゲル一人暮らしの部屋のセットが
中央を境に下手側が実家のシゲルの部屋、
上手側が横井亮(金丸慎太郎)の経営するカフェ
に転換するのが凄かった。

カフェとシゲルの実家の部屋で
くっきり明暗が分かれている印象。
だけれども、どちらにもまだ繋がりがあって
表裏一体であるようにも思われる。

そしてスクリーンに映し出される
ラストのエンドロールや劇中で流されるPENPALSの曲が
時に切ないくらいに真っ直ぐ刺さる。

その後、OPのシーンに返っていく。

これまで見てきたことは、
ある一つの結末で、
別の未来があることを暗示しているのか、
それとも、ただの悪い夢なのか。

百花さんがやっぱり素敵だったな~。
どの役にも自然体で馴染んでいく感じ、
今回の作品がリアリティのあるものだったが、
以前観た「月の剥がれる」のような作品とは違った
魅力を観た気がした。

おまけ演劇の「会沢ナオトインティライミ」は、
本編と全く関係のない、本編の内容を著しく損なうとされた寸劇。
これはこれで楽しかった。

こういう息抜き的なものも必要だと思う。
即興のアドリブを感じられるのが楽しい。
本編とは繋がりがまったくなく、余韻が消えていくけれど。

そんな、毎日。

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     クリエイタアズ☆ハイ

4/17(水)19:30~下北沢OFF・OFFシアターにて観劇。

<あらすじ>
ダムダム省の大臣、黒田道久(山崎雅志)は、
次のダム建設候補地を確保するため、
広告代理店の電博堂ネガティブキャンペーン局の
エージェント木ノ俣順子(笠井里美)に秘密裏に仕事を依頼。

候補地のさびれたローカル鉄道会社、関西(せきにし)電鉄へ
表向き、企業再生と町興しのプロジェクト推進のため、
実際には関西電鉄を潰し、町興しを頓挫させるため、
木ノ俣はデス・クリエイターとの異名をもつ
天津出雲(加藤敦)を連れて関西電鉄にやってきた。


小玉久仁子さんという常に笑いを提供してくれる
インパクトがとにかく大きい!!

しかし、そこは所属劇団のホチキス!

他のキャスト陣も
彼女一辺倒にならずに、要所を締めつつ、
満遍なく面白く見せてくれて
濃密で楽しいシチュエーションコメディだった。

この世界に笠井里美さんが自然に馴染んでいて
とても楽しそうに演じられているように見えた。
唯一の客演ながら、物語全般にわたり活躍し、
ダンスなどもアマヤドリの時とは、
また違った面を観れたと感じた。
そしてスーツ姿がとても魅力的でした!!


齋藤陽介さんも新メンバーながら、
違和感無く溶け込み、軽快な動きとともに
コミカルに笑いを誘ったり、
良いシーンでほろっと感動させたりと大活躍。

主役の 加藤敦さんも前作ではニヒルな役柄だったのが、
一転して自虐的な後ろ向きキャラ。
熱意というか内に秘めたるものを開放する様が
面白いし、純粋で感情移入しやすいと感じた。

齊藤美和子さんの勘違いバブルキャラ、
松本理史さんのいぶし銀キャラ、
山本洋輔さんのオタクキャラが
それぞれ要所要所で小ネタを挟みつつ、
良い感じで笑いを提供してくれるので、
飽きが来ない。

彼らの変化を見ると、物語も自然に楽しめる。

そして山崎雅志さんは
ヒール(悪役)っぽい役ではあるが、
シリアスさ(真面目っぷり)と
コミカルさのギャップが激しく、面白い。

終盤にある舞台装置が発動して、
一時、最前列と2列目中央付近に
その影響を受けたり、
OFF・OFFシアターがそこまで広くないが、
とても良い感じになっているので、
「肩を張らずに」(→ここ強調!意味は本編を見れば分かる)
観ることができて。楽しかった。

そんな、毎日。

テーマ: 演劇・劇団
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まず、明後日17日に初日を迎える
ホチキスの「クリエイタアズ☆ハイ」。

昨年「クライシス百万馬力」で初めて観たが、
エンターテインメントだなぁと感じた。
シアタートラムがあんなに広く見えるのが
凄いな~と。

今回は客演でアマヤドリの笠井里美さんが出られて、
新劇団員の齋藤陽介さんとタイマンコンビが楽しみ!

そして19日には犬と串「左の頬」。
もう始まってからかなり話題だ!
トレーニングの師、一色洋平さんも出られているし、
今度はどんな世界か楽しみ!

5月に入れば、
6日にコロブチカ「SHOOTING PAIN」。
範宙遊泳「さよなら日本-瞑想のまま眠りたい-」などなど。

そして戯曲セミナーも始まる!

6月に入れば、カスガイ「バイト」、
劇団おぼんろ「ビョードロ~月色の森で抱きよせて~」などなど。

いや~楽しみのために頑張らねば!!

そんな、毎日。

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ソフトテニスしてます。
演劇、映画を観て回ってます。
色々世界を広げていく。

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